眼の病気 / 白内障

白内障

白内障は、眼が年を重ねていく自然な流れのひとつです — ほとんどの方が、いつかは経験します。

ヨーロッパで研鑽を積んだ当院の専門医は、あなたの状態を丁寧に見きわめることに時間をかけ、次の段階に進むのにふさわしい時期がいつなのか — そもそもそんな時期があるのか — を理解していただけるようお手伝いします。

見え方の変化

白内障の兆候

白内障は、眼のもともとの水晶体が濁ることです — 瞳孔の奥にある、透明でしなやかな組織で、光を網膜に集める部分です。年齢とともに、その水晶体の中のたんぱく質が少しずつ寄り集まり、光をきれいに通す代わりに散らしてしまいます。その結果が、少しずつ進むかすみ、まぶしさ、そしてあせた色です。加齢による白内障は、多くが何年もかけてゆっくり進みます。

新しい眼鏡でももう戻らない、少しずつ進むかすみ

夜、ヘッドライトのまわりのハローやまぶしさ

以前より色がくすんで、または黄ばんで見える

眼鏡の度数がたびたび変わる

白内障の診療は、丁寧に見ることと、時期についての率直な話し合いから始まります。

当院の専門医は、水晶体を正確に測り、かすみのほかの原因を除外し、押しつけることなく選択肢を一緒に見ていきます。「まだその時ではありません」が正しい答えであることも、よくあります。

診察を予約 当院の診療の進め方
なぜ大切なのか

ただの加齢として見過ごされやすいものです

初期の白内障は、夜のまぶしさ、少しずつあせていく色、あるいは見え方が「前とは違う」という漠然とした感じとして現れることがよくあります — どれも、年のせいと片づけてしまいやすい症状です。

新しい眼鏡の度数で一時的に見えやすくなることはありますが、白内障がその変化に関わっているかどうかを見きわめるには、総合的な眼の検査が必要です。専門医の検査は、細隙灯による水晶体の評価に生体計測と黄斑の OCT を組み合わせ、その変化の本当の原因が白内障なのかどうかをはっきりさせます。

加齢によるふつうの見え方の変化と誤解されます

眼鏡の度数が白内障の進行を覆い隠すことがあります

確かめるには細隙灯検査と黄斑の OCT が要ります

当院の白内障への向き合い方

丁寧に測る。率直に説明する。時期を見きわめる。

当院の白内障の評価は、視力の検査、細隙灯検査、そして散瞳しての網膜の確認から始まります。手術を検討する場合には、生体計測、角膜形状解析、黄斑の OCT を加えることがあります。

当院が測るのは、白内障があるかどうかだけでなく、それが実際の見え方にどれだけ影響しているかです。手術が必要なのではと心配してお越しになり、はっきりした経過観察の計画を持ってお帰りになる方も多く、治療とその時期について率直に話し合う方もいます。いずれにしても、決めるのはご本人です。

細隙灯検査と白内障の程度の判定

より広く見るための黄斑の OCT と角膜形状解析

時期と選択肢についての率直な話し合い

「母を白内障の手術のために連れてきました — 先生の診察は細やかで思いやりがあり、通訳の方々も終始本当に心を配ってくださいました。」

Tuyết Trần — Google クチコミ

担当専門医のご紹介

実際に診察する専門医が、診療を担当します。

Dr. JD Ferwerda
主任眼科専門医 · 白内障・網膜手術専門医

JD Ferwerda 医師, MD

JD Ferwerda 医師, MD: オランダで研鑽を積んだ眼科専門医で、白内障、眼内レンズ交換、網膜疾患、緑内障、加齢黄斑変性を専門としています。